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わるつのwarz

音楽や漫画など自分の好きなモノを語ります。

sora tob sakana 単独公演「月面の音楽隊」2017年4月30日の感想

 (5月6日”新しい朝”に関して少し訂正分を追記)

テレビやネットなどでライブ動画も観られるし一生在宅派でもいいやと諦めていた僕。

その僕を15年ぶりに現場へと導いてくれたsora tob sakanaの全編バンドセットライブ。

感動して号泣する覚悟は出来ていましたが

僕の予想を遥かに上回るパフォーマンスに驚きと喜びの深海に溺れ堕ちてゆく感覚。

夢が叶った瞬間、

「もう死んでもいい」とは、きっとこんな感覚なんだろうと思いました。

 

 さて、色々とリンクも貼りたいけど数が多すぎるので厳選します。 

 

 

 

 

 

 

 

ではライブを振り返ってみたいと思います。

 

ライブ開始直前の影ナレ

てっきりオサカナちゃん達でワチャワチャやるかと思ったのですが

聴こえてきたのは落ち着いた大人の女性の声。

確証はありませんがマネージャーさんの声だと思います。

凛としていて淡々と読み上げているけどその声からこの日を迎えた嬉しさが

伝わってくる素敵な影ナレでした。

 

ライブ開始

まずはsora tob sakana band set メンバーが登場。

バンドメンバーが音を出して最終チェックを始めると

その音が次第に絡み合って共鳴し始めました。

まるでオーケストラチューニングのような何かが構築されていく気持ち良さでした。

 

海に纏わる言葉

共鳴で構築されていたのはまさにこの曲なんだと感じながら

オサカナちゃん登場

満員のリキッドルームの歓声に包まれながら

sora tob sakana はじめます」

 

ribbon

この時点ですでに僕の涙腺は崩壊していたので記憶が曖昧です。

唯一覚えているのはみんな素敵な笑顔。

バンドの演奏は更に熱を増していきました。

気になるそのバンド演奏はというと、、、

オサカナちゃん達が普段から演り馴れているオケを

 

バンドで忠実に再現する気なんてこれっぽちもない!!

 

というか、思いっきり驚かしてやろうって気持ちを感じました。

僕の中では「幼気な少女になんて大人げない事をするんだ!?」という自分と

「ええぞ!遠慮なんか失礼だ。もっとブチかましたれ!!」という自分が混在。

この戦いは後者の圧倒的勝利でした。

こういうプロデューサーだからこそ僕は照井さんが好きなんだと思います。

 

夜空を全部

難曲”ribbon”を見事にやり遂げてからの”夜空を全部”

オサカナちゃん達の満面の笑顔と煽りが凄かったです。

特に凄かったのはまなちゃんの煽り。

このライブにかける意気込みを計るには有り余るほどでした。

 

Summer Plan

今回のバンドセットで一際凶暴化した曲だったと思います。

楽しそうにしながらも必死に食らいついていくオサカナちゃん。

そんな光景が嬉しくて僕は常にニコニコでした。

 

My nots

以前読んだ照井さんのインタビューでロック調だしウケるかな?

って思ったら思ったほどウケなかった仰っていた曲。

でも今回はバンドセットで満員のリキッドルームです。

盛り上がらないわけがありません。

僕も拳を振り上げて盛り上がりました。

 

帰り道のワンダー

僕の中では最もsora tob sakanaらしいと思う曲です。

この曲の前にMCが入りコール&レスポンスの練習をしました。

その甲斐もあって大きな声でコール出来たのですが、

次のコールが何か分からなくなるという、この曲最大の悩みが発動します。

なつY(・ω・)Yかにちゃんが次のコールを煽りで指示してくれたのですが

「次なんだっけ?」「やばぁい、だのじぃずぎてわがんな~~い」

という寺口夏花さんの心の叫びがリキッドルームに響いていたと思います。

そんな事があっても寧ろ楽しく盛り上がるリキッドルーム

曲の終わりではオサカナちゃんがフリーダムに動きまくっていて

ただ落ち着きのない子供がライブ中のステージに迷い込んで

遊んでいるようにしか見えない光景が広がり、

唯一、まなちゃんだけはそんなメンバーを眺めながら立ち尽くし、

笑い過ぎて両手で顔を隠すという僕の中で一番可愛いと思うまなちゃんを

魅せてくれました。

 

おやすみ

僕はこの曲をバンドセットでやるとは思ってなかったので凄く意外でした。

眠りを誘う曲調とは裏腹にかなりダンスが大変そうだと思いました。

佐藤香さんのウインドチャイムの音色が綺麗でした。

 

まぶしい

この曲もアルバムとの違いに驚かされました。

松下マサナオさんのドラムはリンタロウさんとは違うアプローチだし、

キーボードソロかと思っていたところではキーボードの小西遼さんが

サックスで再現していて驚きました。

 

広告の街

2016年アイドルソング最大の問題作と言っても過言ではないでしょう。

僕もこの曲を初めて聴いた時には幼気な少女にこんな難解な曲を歌わせるなんて

シドイ使徒だ(いいぞ、もっとやれ)と思いました。

そんな曲をバンドセットでどのようにパフォーマンスするのか最大の注目ポイントだったと思います。

結果は上の”ribbon”でも書いた通りでした。

もしも僕が”広告の街”を歌うとしたガイドになるドラムのカカカという音が

スッポリ抜けていたりして

 

「”広告の街”だと思ったら隣町じゃん!!」

 

って叫びたくなるくらい別物になってました。

ベースの中西道彦さんとドラムの松下マサナオさんのYasei Collective

リズムコンビのグルーヴが全く新しい”広告の街”を作り出してくれました。

それでも歌いこなすオサカナちゃんに僕は感動のあまり立ち尽くしました。

ライブを観ていて凄すぎて動けなくなる瞬間。

至福のひとときをありがとう。

 

 

夢の盗賊

cocoon ep」の中で最もバンドっぽいロックナンバー。

縦横無尽に駆けめくるオータケコーハンさんのギター。

僕の記憶が確かならこの曲の間奏で照井さんのギター・ソロに

合わせてオサカナちゃんのソロダンスパートが追加されて

ロングバージョンになってました。

あ~もう一度観たい!!!

他の曲でも色々と嬉しいアレンジが加えられていました。

 

夜間飛行

僕が絶対に泣いてしまう曲として不動の1位となった曲。

初めて聴いたのがNPP2017でのライブ配信だった事も影響していると思います。

(NPP2017のライブではふぅちゃんが体調不良で一旦ステージから下がり、

3人だけで"夜間飛行"と"透明な怪物"を演ったのちに”夏の扉”のイントロと共に

ふぅちゃんがステージに戻ってきました。

その翌日のアイドル甲子園では無事に4人での”夜間飛行”聴けましたので

感動が倍増し僕はひたすら号泣しました。)

リキッドルームでの”夜間飛行”ではもうバンドセットがどうとかよりも

楽しくて嬉しくて。でも、それが儚くて僕は笑顔で泣いてました。

”夜間飛行”の見せ所のソロダンスパートはロングバージョンになって

より一層盛り上がり、僕が最も注目してしまう終盤の「新しい歌にして」の部分で

ふぅちゃんとれいちゃんが渾身のじゃれ合いを魅せてくれます。

今回はお互いにノーガードの殴り合い(空振り)を魅せてくれました。

れいちゃんの煽りを合図にリキッドルーム全体が踊り拳を振って

シンガロングする光景は最高でした。

 

夏の扉

「このイントロは反則だよ。」って何度も思いましたが

この日は「反則でも許しますからどうか終わらないで!」って思いました。

自分の拳を強く握りしめて儚さを噛み締めていた事以外何も覚えてません。

 

-ENCORE-

まずはバンドメンバーが登場。

照井さんのコメントに会場は拍手喝采。

みんな照井さんの事が大好きなだな~。

オサカナちゃんの準備ためのつなぎトーク

照井さんは仕込みがあるとの事でキーボードの森谷一貴が自身の親バカっぷりを披露。

森谷さんのお子さんの可愛い過ぎるエピソードに皆さん納得したところで

照井さんの仕込みも終わり、照井さんとオサカナちゃんとのトークを期待する

流れの中、オサカナちゃん登場。

ステージに戻ってきたまなちゃんの第一声が

 

「照井さんはやく曲やりましょう!」

 

おそらく吉本新喜劇だったら会場の全員がズッコケた事でしょう。

会場は大爆笑でしたがオサカナちゃんはすでにスタンバイ完了。

 

新しい朝

照井さん曰く封印していた4つ打ちロックナンバー。

僕はこの曲に纏わるSHOWROOMでのエピソードが大好きです。

それを考えたらまなちゃんがはやく曲をやりましょうと言った真意も

ちょっと見えてきました。

オサカナちゃん全員が一生懸命なぞなぞ、お絵かき、けん玉、プレゼンをして

まなちゃんが勝ち取り、初めて落ちサビを担当した”新しい朝”

その曲を次に控えて落ち着かないから

早く緊張から開放されたい一心で出た台詞だと思います。

(あくまでも僕の想像です。)

まなちゃんの「せーーーの!!!!」を合図に

(5月5日タワヨコのリリイベでリキッドルームの感想として

この事をまなちゃんに伝えたところ、まなちゃんは普通に喜んでくれましたが

隣にいたふぅちゃんが「せーの!って言ったのはれいちゃんだよ」と

僕に教えてくれました。恥ずかしさと申し訳なさで顔を覆いましたが

訂正してもらって本当に良かったです。それにしても全チェキサインの隣の人の

人の会話までちゃんと把握しながらあの特典会をやっているのだと思うと

対応力の凄さに驚かされます。)

 

れいちゃんの「せーーーの!!!!」を合図に

リキッドルーム全員で『おきろーーー!!!!』の大合唱

最高過ぎました。

 

トークコーナー

”新しい朝”が終わると無事にオサカナちゃんのトークコーナーになりました。

(僕の記憶が曖昧なので詳細は上で紹介しているリンクの記事を参照してください。)

 

まずはふぅちゃんからだったのですが息切れ状態なので

ちょっと待って欲しいとお願いするふぅちゃん。

しかし息を整える暇もなく息を切らしながら一生懸命喋る姿が本当に可愛い。

 

まなちゃんは嬉しくて言いたいことが有りすぎて

どうしたら良いか分からない感じでしたが

満員の会場に言葉を投げかけると大きく反応が返ってくる事が

とても嬉しそうでした。

 

なつY(・ω・)Yかにちゃんは身も蓋もない事を言わせたら天下一品ですね。

SHOWROOMで”ribbon”をお披露目した時の感想を募った時に

「恵比寿が震えた」というコメントに喜んでいましたが

なつY(・ω・)Yかにちゃんの「私はあんまり人がいっぱいいるのは好きじゃなくて。」

というコメントには

 

「恵比寿がズッコケた」

 

というコメントを捧げたいです。

ソールドアウト超満員で当日券も出なかったリキッドルーム

あの台詞が言えるなつY(・ω・)Yかにちゃんが僕は好きです。

 

れいちゃんは凄いと思う。

どんなに言いたくても半端な覚悟では決して言えない台詞。

そんな台詞を当たり前の事として唱えて見事に有言実行してくれました。

SHOWROOMでロシアンシュークリームをやった時も

リアクションで演技をしてリスナーを騙すと豪語し

「うちらテアトルアカデミーだよ」と言い放ったれいちゃん

すげぇかっけぇーよ。

まさしく言霊ですね。

れいちゃんのライブ中の真剣な表情が全てを物語っていると思います。

そんなれいちゃんが満員のリキッドルームで言ってくれました。

僕なりに要約すると苦労は買ってでもしたいってやつですね。

普通なら次はもっと大きな会場でとかメジャーデビューとか

全国ツアーとか楽しい事を語ると思いますが、

れいちゃんはまだ今の自分達がやり残したことはないかどうか

sora tob sakanaのために今自分がやるべきことを模索しているのだと思います。

 

かなり深い話題だったので僕の記憶力と文章力ではこれが限界です。

このライブに相応しい感動的なトークコーナーでした。

 

 

 透明な怪物

これで最後ですという紹介で始まった”透明な怪物”

オサカナちゃんの綺麗なユニゾンとハモリが切なく響き渡ります。

僕が瞳を潤ませながら曲の終わりを噛み締めていると

聴き覚えのあるあの曲のイントロが始まりました。

 

クラウチングスタート

「さっき最後って言ったじゃん!!」(号泣)

もう涙腺崩壊を気にせずにただ拳を突き上げましたよ。

周囲の迷惑にならないように気をつけながらあの口上も叫びましたよ。

もう何を書いたらいいか分からなくなりました。

 

記念撮影

最後にリキッドルーム全体で記念撮影をしました。

写真を拡大したら僕もかろうじて写ってました。

こんな大勢での記念撮影なんて初めてなので楽しかったです。

ここでもオサカナちゃん節が炸裂していたように思いますが

楽しすぎて記憶にございません。

 

 

ライブ終了

僕の語彙力ではどう表現したら良いのか分かりません。

ネットで見たとある方の感想に

 「いいライブなんてありきたりなやつじゃくてすげぇライブだった」

 という表現をしていて、まさしくコレだと思いました。

 

あとパフォーマンスの凄さばかり書いてますが、

MC等で見せる脱力具合との落差も最高でした。

 

 

こぼれ話

この日のライブで売っていた新しいステッカーの話題になり

なつY(・ω・)Yかにちゃんのターン。

 

な「買った人いるー?」

 

な「ちょっと見せてー?」

 

満員のフロア、荷物は鞄やロッカーの中

みんな見せたくても見せられない状態

そこで追い打ちの一言

 

な「ステッカーとか腕に貼るでしょ?」

 

ええっ?!、、、ライブでボロボロになっちゃうかもしれないけど

今度からそうします。という空気に包まれる会場。

できればグッズにタトゥーシールを追加して欲しいですね。

 

 

これでsora tob sakana 単独公演「月面の音楽隊」の感想を終わります。

次回はこのライブの直後に行われたタワレコイベの感想の予定です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

わるつ